2009年 04月 01日
お庭で読書 |
部屋の比較的明るいところで読んでいたんだけれど、文字が「ぶるぶるぶるぶる」する!
パソコンだと小さい文字でも読めるんだけど…
印刷物、ほんとーにダメなっちゃった。
で、ちょっと肌寒いけれど庭で読書してみた。
蛍光灯だと紙面が光ったり、イマイチ読みづらいのに、日光は偉大だ!
寒くなったので5:30が限度だったけれど、温かくして、コーヒーやお菓子を用意したら、お庭で読むのもいいな♪
今、…桃…かな?花盛り!疲れた目を休めてくれる
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
お仕事で人にお会いしても、話す内容や興味を持ってもらえる企画がないと、空振りになってしまう。
資金を費やして「昼間の花火」を打ち上げてしまわないために、今、大きくざっくりと、グローバルに企画中。
平城遷都1300年祭に参加する舞台【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀あをによし】はこのパッケージの中に入る。
準備が出来たら企画書を持って、また人に会って動くことになる。
「やると言ったら、やる!」
あ、こ、この言葉は…
ただ熱く吠えても仕方ないわけで。地道に調べて、考察しながら企画を練ってゆきまする。
●「お能の見方」 白洲正子:著 吉越立雄:写真<新潮社>
お能を観たんだけれど…
キレイだなと感動したけれど…
………
やっぱり…
よくわかんない。
という方におすすめ。
白洲正子のウィットに富んだ語り口が小気味良い。
能の成り立ちから番組構成、代表的な演目、面(おもて)について分かりやすく書いている。
「能」という芸の佇まいについての考えに、たいへん共感する部分がある。
「古典を勉強しにお能を見るなんて邪道です」
「──お能に雰囲気をつくり、風情を与えているのは、言葉の力ではなく、意味でもなく、肉声であり、その抑揚であり、更に言えば姿の美しさなのであって、囃子が音楽でないように、謡は文学ではないことを、見物はそういうところで納得するのです。」
そして「能」の考察を通して、日本の文化のありかた、日本人気質について浮き彫りになってくるのが面白い。
「ものがたり」に従い連続して、解説的に掲載されている舞台写真も見所。
『道成寺』。
「間の乱拍子(まのらんびょうし)」という難易度の高い緊迫感のある見所のあと、シテが鐘の真下に移動し、飛び上がるのと同時に鐘が落ちるドラマチックな展開は、何度観てもドキドキするのだけれど。
その飛び上がった瞬間のブレブレ写真は臨場感がある。
私としてはもう少しシャッタースピードが速い画像が観たかったけれど。
「お能」
まずは観てから。
寝てもいいから、とにかく見所(けんじょ)に何度も座ってみる。
五感で感じてみる、すると第六感が醒める。
パソコンだと小さい文字でも読めるんだけど…
印刷物、ほんとーにダメなっちゃった。
で、ちょっと肌寒いけれど庭で読書してみた。
蛍光灯だと紙面が光ったり、イマイチ読みづらいのに、日光は偉大だ!
寒くなったので5:30が限度だったけれど、温かくして、コーヒーやお菓子を用意したら、お庭で読むのもいいな♪
今、…桃…かな?花盛り!疲れた目を休めてくれる
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
お仕事で人にお会いしても、話す内容や興味を持ってもらえる企画がないと、空振りになってしまう。
資金を費やして「昼間の花火」を打ち上げてしまわないために、今、大きくざっくりと、グローバルに企画中。
平城遷都1300年祭に参加する舞台【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀あをによし】はこのパッケージの中に入る。
準備が出来たら企画書を持って、また人に会って動くことになる。
「やると言ったら、やる!」
あ、こ、この言葉は…
ただ熱く吠えても仕方ないわけで。地道に調べて、考察しながら企画を練ってゆきまする。
●「お能の見方」 白洲正子:著 吉越立雄:写真<新潮社>
お能を観たんだけれど…
キレイだなと感動したけれど…
………
やっぱり…
よくわかんない。
という方におすすめ。
白洲正子のウィットに富んだ語り口が小気味良い。
能の成り立ちから番組構成、代表的な演目、面(おもて)について分かりやすく書いている。
「能」という芸の佇まいについての考えに、たいへん共感する部分がある。
「古典を勉強しにお能を見るなんて邪道です」
「──お能に雰囲気をつくり、風情を与えているのは、言葉の力ではなく、意味でもなく、肉声であり、その抑揚であり、更に言えば姿の美しさなのであって、囃子が音楽でないように、謡は文学ではないことを、見物はそういうところで納得するのです。」
そして「能」の考察を通して、日本の文化のありかた、日本人気質について浮き彫りになってくるのが面白い。
「ものがたり」に従い連続して、解説的に掲載されている舞台写真も見所。
『道成寺』。
「間の乱拍子(まのらんびょうし)」という難易度の高い緊迫感のある見所のあと、シテが鐘の真下に移動し、飛び上がるのと同時に鐘が落ちるドラマチックな展開は、何度観てもドキドキするのだけれど。
その飛び上がった瞬間のブレブレ写真は臨場感がある。
私としてはもう少しシャッタースピードが速い画像が観たかったけれど。
「お能」
まずは観てから。
寝てもいいから、とにかく見所(けんじょ)に何度も座ってみる。
五感で感じてみる、すると第六感が醒める。
by sana_labo
| 2009-04-01 09:02
| 平城遷都『祝祭祀あをによし』