2008年 12月 24日
盛りだくさんのイベント!(お知らせです) |
さて明々後日27日(土)、奈良県代官山iスタジオにて開催されるイベントは盛りだくさん!入場無料、お時間のある方はお越しください。
「あをによし」を歌い語る-ありがとう!奈良県代官山iスタジオ-
【プレ・イベント】(13:00~13:40)
出演 玄武さん (ディジュリドゥ)
火の元の民が世を救う!(玄武)
【ありがとう代官山iスダジオイベント】(14:00~16:40)
■第1部【「あをによし」を歌う】 14:00~15:00
出演 岡田光興(歌人・和歌短歌朗詠家)
共演 マーキー・ジョモラ(ディジュリドゥ・ヘニュート)/南阿豆(舞踏)
■第2部 【平城遷都1300年記念祭特別企画『祝祭祀あをによし』プロジェクトを語る】
出演 月森砂名(『祝祭祀あをによし』発案者・プロデューサー・写真家)
■第3部 【「エンディング・セレモニー」】
シャルロットミルク(歌&ギター)
マーキー・ジョモラ(ディジュリドゥ・ヘニュート)
南 阿豆(舞踏)
岡田光興(石笛・和歌朗詠)
【場所】 奈良県代官山iスタジオ
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号(東急東横線代官山駅から徒歩3分)
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
■第2部 【平城遷都1300年記念祭特別企画『祝祭祀あをによし』プロジェクトを語る】
撮影した写真を観ていただきながら、奈良の魅力、舞台の魅力、2010年、奈良で開催される「平城遷都1300年祭」のこと、立ち上げたばかりのプロジェクト【祝祭祀あをによし】についてお話します。
【祝祭祀あをによし】とは、平城遷都1300年祭に参加するイベント(平城遷都1300年記念事業協会後援申請中)です。
自国の文化を広め、後世に伝えてゆく重要性を考え、能と昆曲、コンサートとインスタレーションのコラボレーションで、日中文化交流、伝統とコンテンポラリーの融合を目指した三部作の舞台空間を企画しました。現在、プロデューサーとして活動しています。
**************************
さてトークの準備を少しずつ進めているのですが、二年ほど前、マイミクさんでリアルタイムでもお友だちの女性が、「海外旅行」について講演を行ったことがありました。
プロの講師から学んだ「講演のコツ」や、ご自身の体験を日記に綴っていらして、その時の日記をまた読み返しました。
講師として「話す」というより「演じる」とか「演奏する」、やりすぎな位ハッキリした発音でちょうど良いそうです。
「砂名さんの講演は、きっと楽しくて『来てよかった♪』とみなさん感じると思いますよ!」
メッセージの最後に書き添えてくれた彼女の励ましの言葉に、とても元気付けられました。
**************************
いくら準備万端でも、聞いてくださるみなさんに届かなければ何もなりません。
人前で話すと、すぐに声が上ズル私。
上がっているせいばかりだと思っていたけれど、「腹式呼吸」が出来ていれば、声が上ずらないそう。
そこで小林アトムさんの「声を飛ばせば人生が変わる」(東洋経済新報社 刊)をもう一度読み返しました。
昨年、お仕事でご一緒させていただいた小林アトムさん。劇団四季に10年在籍、多数のミュージカルに出演、今もミュージカル中心に舞台や声優でご活躍の一方で、「発声法」「呼吸法」「自己表現術」など講演も行っていらっしゃいます。
「ア・エ・イ・オ・ウ~」をやってみます。
口や顎の周りの筋肉が固くなっていたら、思うようにしゃべれず、そのことが気になりだすと「伝える」ことに集中できないような気がするからです。
ですが、技術的なことは一朝一夕に身に付くわけはないし、場数はゼロ。やっぱりプロじゃないのだから、せめて大きな声で、明るい笑顔で乗り切ろう!
**************************
最後に、人前でしゃべることにおいては数十年、身近なベテランに話を聞いてみました。
「場をよく観て。家でひと通りお稽古してみて、10分ほど残すぐらいがちょうどいいよ。相手が頷いたところで一呼吸置く、笑いが収まるまで待つ、資料に目を通すのを待つとかで、原稿をさらっと読むよりは時間が掛かるから。たいがいは、あれもしゃべろう、これもしゃべろうと思って、時間が足りなくなる」
そういえば、お母様、あなたのお話は、我が家の食卓でお聞きするのには近すぎてくどい!と常々思っておりましたが(笑)、教壇からだとそれぐらいでちょうど良いのですね。
みなさん、良きアドバイスをいろいろとありがとうございました!
がんばります。
「あをによし」を歌い語る-ありがとう!奈良県代官山iスタジオ-
【プレ・イベント】(13:00~13:40)
出演 玄武さん (ディジュリドゥ)
火の元の民が世を救う!(玄武)
【ありがとう代官山iスダジオイベント】(14:00~16:40)
■第1部【「あをによし」を歌う】 14:00~15:00
出演 岡田光興(歌人・和歌短歌朗詠家)
共演 マーキー・ジョモラ(ディジュリドゥ・ヘニュート)/南阿豆(舞踏)
■第2部 【平城遷都1300年記念祭特別企画『祝祭祀あをによし』プロジェクトを語る】
出演 月森砂名(『祝祭祀あをによし』発案者・プロデューサー・写真家)
■第3部 【「エンディング・セレモニー」】
シャルロットミルク(歌&ギター)
マーキー・ジョモラ(ディジュリドゥ・ヘニュート)
南 阿豆(舞踏)
岡田光興(石笛・和歌朗詠)
【場所】 奈良県代官山iスタジオ
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1丁目36番10号(東急東横線代官山駅から徒歩3分)
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
■第2部 【平城遷都1300年記念祭特別企画『祝祭祀あをによし』プロジェクトを語る】
撮影した写真を観ていただきながら、奈良の魅力、舞台の魅力、2010年、奈良で開催される「平城遷都1300年祭」のこと、立ち上げたばかりのプロジェクト【祝祭祀あをによし】についてお話します。
【祝祭祀あをによし】とは、平城遷都1300年祭に参加するイベント(平城遷都1300年記念事業協会後援申請中)です。
自国の文化を広め、後世に伝えてゆく重要性を考え、能と昆曲、コンサートとインスタレーションのコラボレーションで、日中文化交流、伝統とコンテンポラリーの融合を目指した三部作の舞台空間を企画しました。現在、プロデューサーとして活動しています。
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さてトークの準備を少しずつ進めているのですが、二年ほど前、マイミクさんでリアルタイムでもお友だちの女性が、「海外旅行」について講演を行ったことがありました。
プロの講師から学んだ「講演のコツ」や、ご自身の体験を日記に綴っていらして、その時の日記をまた読み返しました。
講師として「話す」というより「演じる」とか「演奏する」、やりすぎな位ハッキリした発音でちょうど良いそうです。
「砂名さんの講演は、きっと楽しくて『来てよかった♪』とみなさん感じると思いますよ!」
メッセージの最後に書き添えてくれた彼女の励ましの言葉に、とても元気付けられました。
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いくら準備万端でも、聞いてくださるみなさんに届かなければ何もなりません。
人前で話すと、すぐに声が上ズル私。
上がっているせいばかりだと思っていたけれど、「腹式呼吸」が出来ていれば、声が上ずらないそう。
そこで小林アトムさんの「声を飛ばせば人生が変わる」(東洋経済新報社 刊)をもう一度読み返しました。
昨年、お仕事でご一緒させていただいた小林アトムさん。劇団四季に10年在籍、多数のミュージカルに出演、今もミュージカル中心に舞台や声優でご活躍の一方で、「発声法」「呼吸法」「自己表現術」など講演も行っていらっしゃいます。
「ア・エ・イ・オ・ウ~」をやってみます。
口や顎の周りの筋肉が固くなっていたら、思うようにしゃべれず、そのことが気になりだすと「伝える」ことに集中できないような気がするからです。
ですが、技術的なことは一朝一夕に身に付くわけはないし、場数はゼロ。やっぱりプロじゃないのだから、せめて大きな声で、明るい笑顔で乗り切ろう!
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最後に、人前でしゃべることにおいては数十年、身近なベテランに話を聞いてみました。
「場をよく観て。家でひと通りお稽古してみて、10分ほど残すぐらいがちょうどいいよ。相手が頷いたところで一呼吸置く、笑いが収まるまで待つ、資料に目を通すのを待つとかで、原稿をさらっと読むよりは時間が掛かるから。たいがいは、あれもしゃべろう、これもしゃべろうと思って、時間が足りなくなる」
そういえば、お母様、あなたのお話は、我が家の食卓でお聞きするのには近すぎてくどい!と常々思っておりましたが(笑)、教壇からだとそれぐらいでちょうど良いのですね。
みなさん、良きアドバイスをいろいろとありがとうございました!
がんばります。
by sana_labo
| 2008-12-24 10:43
| 平城遷都『祝祭祀あをによし』