2008年 05月 26日
終わりと、始めの一歩 |
個展が終わりました。
多くの方にお越しいただき、感謝の念にたえません。
また、一緒に仕事をさせていただいたアーティストの方々、サポートしてくださった方々、そして数々の我儘を許してくださったギャラリーオーナー吉村さんに、あつく御礼を申し上げます。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!
そしてカメラマンサミット第一回が始まりました!
「写真をより身近に感じ、アートとして昇華していくための実験的、野心的なプロジェクトです。 新進気鋭の写真家たちが多数参加、大型スクリーンを使ったスライドショー、LIVE形式で作品のプレゼンテーションを行ないます写真をプロジェクターで観るという企画です」
写真を志す若い人たち、また写真を愛する多くの方たちが集まり、立ち見、おザブも出る満席でした。
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
ここ!をクリックして応援してくださるとうれしいです♪
横木安良夫、松本明彦、所幸則、黒田明、池谷友秀、川崎栄治、渡辺伸次、青山裕企、山田敦士、米原敬太郎という、そうそうたる写真家たちの末席で、ギャラリーで展示を終えたばかりの、私の作品も紹介していただきました。
テキスタイルにプリントしたインスタレーション(空間芸術)作品を、手に触れられるリアルスペースから、大型スクリーンに舞台を移したわけです。
一昨日舞踏を観に来てくださり、サミットのゲストでもいらっしゃる松本明彦先生からお声を掛けていただき急遽、インスタレーションの作品画像と、自ら企画したパフォーマンスを撮影した画像を用意しました。
約3分のトークでは「個展」での作品イメージやメッセージとは違った観点から切り取った、「写真表現」の可能性について話そうと考えていたのですが。
大勢を前にして、マイクを持つと緊張しますね(汗)、ちゃんと伝わったかしら。
30分の休憩時間に、名刺交換に来た人やテキスタイルへのプリント手法について聞きに来た方がいらして、少しは興味を持ってもらえたのかなと。
ところで。
私の個展の最後のお客様は、かねてからずっと憧れ、尊敬していた写真家の所幸則さんでした。
二年前。書店で写真集「天使に至る系譜」を手にして、脳天から雷で串刺しにされたような衝撃を受けた方が、自分の作品を、それも個展というベストの状態で観てもらえたのは大変幸せなことです。
そして数十分後、カメラマンサミットで再会(笑)
なんとその手にはワインボトルが!
「すばらしい写真を撮ろうと思ったら、バイトなんかしてちゃダメだよ!」(トークより)
つまりスポンサーというか…その、平たく言うと、理解のある女を見つけろというわけですね(笑)
スライドショー終了後、飛び入りのカメラマンがステージでポートフォリオを広げると、ささっと前に駆け寄ってウ●コ座り。
このフットワークの軽さ、好奇心旺盛、豪放磊落、型破り、人なつっこさ、エネルギッシュ、エロティシズム…すべてがバランスよく配分された結果が、あの幻想的な数々の名作を生み出したのかと思うと…カオスからヴィーナスを生みだす魔法の秘密を目撃したようで、たいへん感動しました。
ふと手元を見ると、ワインがほぼ空になっています。前日は午前3時まで実行委員と打合せをしていたというから、うーん、やっぱり巨匠はすごい!
最後の交流会にも参加したかったのですが、さすがに疲労度大で、お先に失礼。
帰り着くなりGo to bed!で爆睡でした。
多くの方にお越しいただき、感謝の念にたえません。
また、一緒に仕事をさせていただいたアーティストの方々、サポートしてくださった方々、そして数々の我儘を許してくださったギャラリーオーナー吉村さんに、あつく御礼を申し上げます。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!
そしてカメラマンサミット第一回が始まりました!
「写真をより身近に感じ、アートとして昇華していくための実験的、野心的なプロジェクトです。 新進気鋭の写真家たちが多数参加、大型スクリーンを使ったスライドショー、LIVE形式で作品のプレゼンテーションを行ないます写真をプロジェクターで観るという企画です」
写真を志す若い人たち、また写真を愛する多くの方たちが集まり、立ち見、おザブも出る満席でした。
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横木安良夫、松本明彦、所幸則、黒田明、池谷友秀、川崎栄治、渡辺伸次、青山裕企、山田敦士、米原敬太郎という、そうそうたる写真家たちの末席で、ギャラリーで展示を終えたばかりの、私の作品も紹介していただきました。
テキスタイルにプリントしたインスタレーション(空間芸術)作品を、手に触れられるリアルスペースから、大型スクリーンに舞台を移したわけです。
一昨日舞踏を観に来てくださり、サミットのゲストでもいらっしゃる松本明彦先生からお声を掛けていただき急遽、インスタレーションの作品画像と、自ら企画したパフォーマンスを撮影した画像を用意しました。
約3分のトークでは「個展」での作品イメージやメッセージとは違った観点から切り取った、「写真表現」の可能性について話そうと考えていたのですが。
大勢を前にして、マイクを持つと緊張しますね(汗)、ちゃんと伝わったかしら。
30分の休憩時間に、名刺交換に来た人やテキスタイルへのプリント手法について聞きに来た方がいらして、少しは興味を持ってもらえたのかなと。
ところで。
私の個展の最後のお客様は、かねてからずっと憧れ、尊敬していた写真家の所幸則さんでした。
二年前。書店で写真集「天使に至る系譜」を手にして、脳天から雷で串刺しにされたような衝撃を受けた方が、自分の作品を、それも個展というベストの状態で観てもらえたのは大変幸せなことです。
そして数十分後、カメラマンサミットで再会(笑)
なんとその手にはワインボトルが!
「すばらしい写真を撮ろうと思ったら、バイトなんかしてちゃダメだよ!」(トークより)
つまりスポンサーというか…その、平たく言うと、理解のある女を見つけろというわけですね(笑)
スライドショー終了後、飛び入りのカメラマンがステージでポートフォリオを広げると、ささっと前に駆け寄ってウ●コ座り。
このフットワークの軽さ、好奇心旺盛、豪放磊落、型破り、人なつっこさ、エネルギッシュ、エロティシズム…すべてがバランスよく配分された結果が、あの幻想的な数々の名作を生み出したのかと思うと…カオスからヴィーナスを生みだす魔法の秘密を目撃したようで、たいへん感動しました。
ふと手元を見ると、ワインがほぼ空になっています。前日は午前3時まで実行委員と打合せをしていたというから、うーん、やっぱり巨匠はすごい!
最後の交流会にも参加したかったのですが、さすがに疲労度大で、お先に失礼。
帰り着くなりGo to bed!で爆睡でした。
by sana_labo
| 2008-05-26 08:48