2006年 10月 26日
満場のスタンディング・オベーション! |
ここのところ毎日のようにご紹介しているミュージカル【friendship(友情)─未来をください─】劇団絵生(えき)のゲネプロ撮影の日、私はもうひとつゲネプロ撮影をしています。
昨日、池袋サンシャイン劇場に、今度は観客としてそのミュージカルを観に行ってきました。
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撮影しながら、私は鳥肌が立つほど感動していました。
まさにツボにハマってしまったのですね。
………………………………
時代は大和朝廷の頃。
京の都からはるかかなた離れた、ここは陸奥(みちのく)の地。
朝廷に屈した部族を監督するため、都からやってきた安倍高麿(あべのたかまろ)は、カリスマ大将軍坂上田村麻呂に、極秘に「鉄の谷」の探索を命じられる。
そして…突如、現れた謎の若者に案内された地で、高麿が目にしたものとは?
鬼の正体とは?
「文明・平和」という大義名分の下に、虐げられ犠牲になってきた者たちの叫び。
歴史が露にする人間の残虐性。
そんな中で、愛とは?郷愁とは?
一大スペクタクルの時代劇ロマン。
………………………………
そのまま現代にもあてはまる、奥の深いテーマです。
惚れ惚れと聴かせるロマンチックな歌。
世界中の調べを織り込んだコンテンポラリーな音楽。
優雅で伸びやかな踊り。
迫力満点の殺陣!
カッコいい役者陣!
三拍子どころか四拍子も五拍子も揃っています。
少女漫画や宝塚に胸焦がされた元乙女や今乙女も、大興奮!!
今回のゲネプロ撮影とは。
この夏、紀伊国屋ホールで【ファウスト】(演劇集団円)を撮影させていただいた、衣装の西原梨恵さんからふたたび依頼をいただいた撮影なのですが…
その衣装がまたすばらしい!
空(くう)を舞い、高い跳躍に、合わせて踊るかのようにひらひらと舞う装束は、まさに飛天であり、天女を思わせる…
それでいてどんな激しい動きにも耐えられる強靭さ!
西原さん自身、モダンバレエをやってらしたこともあって、彼女のデザインする衣装はとても動きがあって、独創的。
華があります。
また一枚一枚スタイル画を書いて相手に提示する丁寧な仕事ぶりにも定評があります。
**************************
補助席も出て850席あまりの劇場は、連日毎回、満員御礼!
しかも、カーテンコールには満場のスタンディング・オベーション!
すごい熱気です。
実はゲネプロでは、カーテンコールはやりませんでした(ここだけの話ですが)。
だから、初めて観るカーテンコールが楽しみだったのです。
予想以上のできごとで、またまた鳥肌が立ちました!
**************************
というわけで、いつかそのゲネプロ写真をお見せできればと思うのですが…。
私の写真が芝居のすばらしさを伝えるものであり、宣伝になるのかどうか…それは私の一存でどうこうできるものではありませんし、プロとして画像の取り扱いには細心の注意をと…。
ということで今日は、そのお芝居をイメージした私の拙作でご勘弁ください。
ごめんなさい。
最後になりましたが、そのミュージカルとは。
【AKURO ─ 悪路 ─】
元宝塚でいらっしゃる、謝 珠栄先生の演出・振付はすばらしいです。
これを読まれて行ってみたいと思われた方。
すでにチケット完売の可能性が高いです。
もしそうでしたら、本当にごめんなさい。
重ねがさね、陳謝 m(_ _)m
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まさにツボにハマってしまったのですね。
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時代は大和朝廷の頃。
京の都からはるかかなた離れた、ここは陸奥(みちのく)の地。
朝廷に屈した部族を監督するため、都からやってきた安倍高麿(あべのたかまろ)は、カリスマ大将軍坂上田村麻呂に、極秘に「鉄の谷」の探索を命じられる。
そして…突如、現れた謎の若者に案内された地で、高麿が目にしたものとは?
鬼の正体とは?
「文明・平和」という大義名分の下に、虐げられ犠牲になってきた者たちの叫び。
歴史が露にする人間の残虐性。
そんな中で、愛とは?郷愁とは?
一大スペクタクルの時代劇ロマン。
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そのまま現代にもあてはまる、奥の深いテーマです。
惚れ惚れと聴かせるロマンチックな歌。
世界中の調べを織り込んだコンテンポラリーな音楽。
優雅で伸びやかな踊り。
迫力満点の殺陣!
カッコいい役者陣!
三拍子どころか四拍子も五拍子も揃っています。
少女漫画や宝塚に胸焦がされた元乙女や今乙女も、大興奮!!
今回のゲネプロ撮影とは。
この夏、紀伊国屋ホールで【ファウスト】(演劇集団円)を撮影させていただいた、衣装の西原梨恵さんからふたたび依頼をいただいた撮影なのですが…
その衣装がまたすばらしい!
空(くう)を舞い、高い跳躍に、合わせて踊るかのようにひらひらと舞う装束は、まさに飛天であり、天女を思わせる…
それでいてどんな激しい動きにも耐えられる強靭さ!
西原さん自身、モダンバレエをやってらしたこともあって、彼女のデザインする衣装はとても動きがあって、独創的。
華があります。
また一枚一枚スタイル画を書いて相手に提示する丁寧な仕事ぶりにも定評があります。
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補助席も出て850席あまりの劇場は、連日毎回、満員御礼!
しかも、カーテンコールには満場のスタンディング・オベーション!
すごい熱気です。
実はゲネプロでは、カーテンコールはやりませんでした(ここだけの話ですが)。
だから、初めて観るカーテンコールが楽しみだったのです。
予想以上のできごとで、またまた鳥肌が立ちました!
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というわけで、いつかそのゲネプロ写真をお見せできればと思うのですが…。
私の写真が芝居のすばらしさを伝えるものであり、宣伝になるのかどうか…それは私の一存でどうこうできるものではありませんし、プロとして画像の取り扱いには細心の注意をと…。
ということで今日は、そのお芝居をイメージした私の拙作でご勘弁ください。
ごめんなさい。
最後になりましたが、そのミュージカルとは。
【AKURO ─ 悪路 ─】
元宝塚でいらっしゃる、謝 珠栄先生の演出・振付はすばらしいです。
これを読まれて行ってみたいと思われた方。
すでにチケット完売の可能性が高いです。
もしそうでしたら、本当にごめんなさい。
重ねがさね、陳謝 m(_ _)m
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by sana_labo
| 2006-10-26 10:23
| ミュージカル