2006年 10月 01日
ある音楽家の肖像 |
昨日は、ジャズ・ピアニストの西村和彦さんのソロ・コンサート『Burning Blue』があり、本番が始まる前に、撮影をさせていただきました。
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西村さんのオリジナル曲で構成されたコンサートは、とても美しく、そして時には力強く…。
心に染みました。
西村さんはさまざまなジャンルのミュージシャンたちとセッションし、ジャンルを超えた活動をしてらっしゃいます。
今回はどちらかというと「現代音楽」風で、キース・ジャレットやエリック・サティを髣髴とさせます。
ゲスト、橋倉千秋さんのオカリナは、時には風の吹きぬける草原を思わせ、時には深い海を思わせる音色です。
オカリナって、いろんな大きさがあって、それぞれに音程が違うのですね。
5、6個のオカリナを吹きわけていらっしゃいました。
**************************
通し稽古が押せ押せになったため、たった5分で宣材(宣伝材料)用の写真をという、大変な撮影でした。
撮影中、早くお見えになったお客さんが会場内に入ってこられるというハプニングがあったり。
照明テストのため結局は3分の撮影になったり…。
ピアノを調律している間に露出を合わせて、構図を決めて、自分で何度かリハーサルをやっておいたのが幸いしました。
もし、やっておかなかったら…と考えると、ぞーーーーーっとします。
「立っているものならクライアントさんをも使え!」の諺どおり(笑)。
みなさんのご協力のおかげで、無事撮影を終えることができました。
感謝です。
あ、さすがに今日は笑顔を忘れました(-_-;)
反省。
今日は、【わが恋は終りぬ(1960)】でフランツ・リストを演じたダーク・ボガードをイメージしながら撮ってみました。
リハーサル中─特に演奏中は撮影しないという申し合わせでしたが、本当は音楽の神様が降りてきたとき…つまりプレイヤーがいちばんノッている時が撮りどき。
しかし…
初めてお会いして、いきなりそうゆう好条件でお仕事できるということは、あまりありません。
またの機会まで、温めて、力を養っておくことにしましょう。
そして…
いつかポスターを撮らせていただけたら…
「夢」です。
いつも心に思い描き、口にしていると…
ひょっとすると叶うかも知れません!
それまでに力をつけておくことにしましょう。
あ、機材も(笑)
**************************
ところで西村さんの次のコンサートは『モンゴルのひびき ~和の鼓動』です。
10月14日(土)
会場はムーブ町屋・ムーブホール(東京都荒川区)
モンゴルの人間国宝、馬頭琴のチ・ボラグさん、西村和彦さん(ピアノ)。
ゲストに和太鼓の壱太郎さん
とてもゴージャスな顔ぶれです!
西村さんは音楽監督としてもその手腕を発揮されます。
詳細はこちらをご覧ください。
ぜひ足をお運びください。
私も楽しみにしております!
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どうも、ありがとうございました。
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西村さんのオリジナル曲で構成されたコンサートは、とても美しく、そして時には力強く…。
心に染みました。
西村さんはさまざまなジャンルのミュージシャンたちとセッションし、ジャンルを超えた活動をしてらっしゃいます。
今回はどちらかというと「現代音楽」風で、キース・ジャレットやエリック・サティを髣髴とさせます。
ゲスト、橋倉千秋さんのオカリナは、時には風の吹きぬける草原を思わせ、時には深い海を思わせる音色です。
オカリナって、いろんな大きさがあって、それぞれに音程が違うのですね。
5、6個のオカリナを吹きわけていらっしゃいました。
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通し稽古が押せ押せになったため、たった5分で宣材(宣伝材料)用の写真をという、大変な撮影でした。
撮影中、早くお見えになったお客さんが会場内に入ってこられるというハプニングがあったり。
照明テストのため結局は3分の撮影になったり…。
ピアノを調律している間に露出を合わせて、構図を決めて、自分で何度かリハーサルをやっておいたのが幸いしました。
もし、やっておかなかったら…と考えると、ぞーーーーーっとします。
「立っているものならクライアントさんをも使え!」の諺どおり(笑)。
みなさんのご協力のおかげで、無事撮影を終えることができました。
感謝です。
あ、さすがに今日は笑顔を忘れました(-_-;)
反省。
今日は、【わが恋は終りぬ(1960)】でフランツ・リストを演じたダーク・ボガードをイメージしながら撮ってみました。
リハーサル中─特に演奏中は撮影しないという申し合わせでしたが、本当は音楽の神様が降りてきたとき…つまりプレイヤーがいちばんノッている時が撮りどき。
しかし…
初めてお会いして、いきなりそうゆう好条件でお仕事できるということは、あまりありません。
またの機会まで、温めて、力を養っておくことにしましょう。
そして…
いつかポスターを撮らせていただけたら…
「夢」です。
いつも心に思い描き、口にしていると…
ひょっとすると叶うかも知れません!
それまでに力をつけておくことにしましょう。
あ、機材も(笑)
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ところで西村さんの次のコンサートは『モンゴルのひびき ~和の鼓動』です。
10月14日(土)
会場はムーブ町屋・ムーブホール(東京都荒川区)
モンゴルの人間国宝、馬頭琴のチ・ボラグさん、西村和彦さん(ピアノ)。
ゲストに和太鼓の壱太郎さん
とてもゴージャスな顔ぶれです!
西村さんは音楽監督としてもその手腕を発揮されます。
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どうも、ありがとうございました。
by sana_labo
| 2006-10-01 09:24
| コンサート