2006年 01月 23日
Good fellow、よい仲間 |
先日の舞台写真ですが…。
できあがった人から順次お送りしましたところ、北川44さん(きたがわ・よし)さんがさっそく、HP上でアルバムにしてくださいました。
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北川44さんは、定期的な舞台公演を行う団体に所属していらっしゃらないため、44 Produce Unit (ヨシ プロデュース ユニット)を設立。
自ら公演を企画することで舞台に立つ…つまり俳優さんでありながらプロデューサー、そしてディレクターでもあるという、なんともバイタリティーあふれる芝居人生を歩んでいらっしゃいます。
『「生きている」瞬間を感じるために日常を120%で突っ走る』がモットーだそうで、気さくでユーモアあふれる人懐っこい笑顔が、人の心を捉えて離しません。
打上げのときもカメラを向けると、まるで風にたなびく雲のように次々と表情が変わり、ファインダーを覗きながら心が躍りました。
いい表情にめぐり合えると、流れるようにシャッターが切れるのだと、実感した瞬間です。
ところで44さんのブログに、こんな一文がありました。
「人との繋がりを大切にしない人が多い現代の世の中で、こういう人と出会うと、心底嬉しい。
自分もこういう人に対して絶対に不義理しないように、と心に誓う。
共演者の岡田真善もわざわざ写真をROMでくれたしなぁ。本当、彼の仲間は仲間を大切にする人が多いんだろうな。これも真善の人徳なんだろうなぁ」
「仲間を大切にする人」…いい言葉です。
いつも気負わず気取らず、自然体。気の置けない「仲間」。大人になると、なかなか得がたいのではないでしょうか?
アルバムには44さんご自身が、演技に対する熱い想い、姿勢、工夫などキャプションをつけていらっしゃいます。
すごく面白いです!ものすごくリアルです!
(ただし月森に関する記述は、さらっと流してくださいませ(笑))
私はただ撮らされているだけで、44さんのキャプションがあって初めて、写真が生きてくるように思いました。
俳優さんたちの演劇に対する夢、情熱、素の表情をもっと追ってゆけたらいいなと思っています。
by sana_labo
| 2006-01-23 06:53
| 舞台(ストレイト・プレイ)