2009年 09月 06日
毎朝、会える楽しみ♪ |
9月に入ってから毎日…って、まだ一週間目だけれど。
毎朝40~50分のウォーキングを始めた。
6、7、8月と奈良に帰ったとき、毎朝5時起きのウォーキングの気持ち良さに気づいたから。
と言っても。
人は、っていうか私は怠け者だから、言い訳の山、山のそのまた山で、ずっとやらずにいた。
× 夏は暑い!
× 夜遅くまで仕事やらパーティーやらで、寝る時間が遅い
× 東京ではご近所の地理が分からない(すごい言い訳だね)
今朝もなかなか起きることが出来ず、
× 日曜だから…
という理由で、サボろうとした。
しかし。
四日前から、ウォーキングに出かける「楽しみ」を見つけてしまったのだ。
それは…
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
【神さんに会いに行く】
阿佐ヶ谷にある「馬橋神社」。
この神社には、商売繁盛の「お稲荷さん」と、「伊勢神宮」と「厳島神社」が入っていて、ウチのプロジェクトが成功しますようにと、願掛けをすることにしたのだ。
プロジェクトである舞台【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀 あをによし】では演目にお能の「三輪」をやる。
http://www.aoniyoshi.us/program.htm(ストーリー、みどころ、演者はこちらのページに掲載)
その舞台ともなる大神神社は伊勢神宮と深い関わりがあるし、厳島神社には重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つがある。
道が分からずにさ迷い込んだ「馬橋神社」に、少なからずとも縁を感じたのだ。
さて、神社を参拝するには作法がある。
まず手水舎で手と口を清める(これにも作法があるが、割愛する)。
↓
拝殿前に進み、サングラスや帽子を取る。
↓
鈴を鳴らして、神様の御前に「来ましたよぉ~」とお知らせする。
↓
お賽銭を投げ入れる。私は御縁がありますようにと、五円玉を入れる。
↓
次に2拝。
↓
2拍手
ここで手を合わせてお願いごとをする。
↓
最後に1拝(拝とは深い礼のこと)をして、謹んで辞す。
神社は木立があって、住宅の密集した地域でも、周辺と隔絶した感があって、すがすがしい気分だ。
しかも毎朝計40分のウォーキングは身体に良い。
さらに。
なんと初日にお参りしたその日。
かねてより望んでいた業界の企業様の協力を得ることができたのだ。
あまりのスムーズさに拍子抜け。
何度も、「本当に?本当に?」にと課長さんに念を押した。
まるで真ん中の数字が当たったため、複数のリーチが掛かったビンゴーみたいに、いろんな展開が見えてきた。
翌日はさっそくお礼参り&お賽銭に訪れた。
神様も顧客をゲットためには、まずは「出来る」ところを見せてからと言う訳だ。
(こんなことを書くと、バチがあたりそうだが)
ということで、それから毎日(といっても、まだ一週間だが)、ここを訪れ、楽しみと化している。
ところで。
願い事が成就した暁には、ここ馬橋神社にはお稲荷さん(油揚げ)をお供えするのが良いのだろうか?
実は演目「三輪」にちなんで、大神神社にも願掛けをしている。
こちらは白蛇が御祭神の化身と見なされていて、生卵をお供えする。
また祭神の大物主神(おおものぬしのみこと)が、酒造、医薬、方除など生活全般の守護神であるため、お神酒も供える。
油揚げと、生卵と、お神酒だ。
ところで。
何ゆえに、願掛けにこだわるかと言うと。
お能(の原型)は遡ること1300年、本来は娯楽や芸術だったわけではなく、「神事」だったからだ。
今でも、そのことにこだわる演者は少なからずともいて、それがお能の幽玄美や神秘性に結びついているのではないかと、私は考える。
毎朝40~50分のウォーキングを始めた。
6、7、8月と奈良に帰ったとき、毎朝5時起きのウォーキングの気持ち良さに気づいたから。
と言っても。
人は、っていうか私は怠け者だから、言い訳の山、山のそのまた山で、ずっとやらずにいた。
× 夏は暑い!
× 夜遅くまで仕事やらパーティーやらで、寝る時間が遅い
× 東京ではご近所の地理が分からない(すごい言い訳だね)
今朝もなかなか起きることが出来ず、
× 日曜だから…
という理由で、サボろうとした。
しかし。
四日前から、ウォーキングに出かける「楽しみ」を見つけてしまったのだ。
それは…
続きは下の「続く…」をクリックしてください。
【神さんに会いに行く】
阿佐ヶ谷にある「馬橋神社」。
この神社には、商売繁盛の「お稲荷さん」と、「伊勢神宮」と「厳島神社」が入っていて、ウチのプロジェクトが成功しますようにと、願掛けをすることにしたのだ。
プロジェクトである舞台【zhu JI SI AONIYOSHI 祝祭祀 あをによし】では演目にお能の「三輪」をやる。
http://www.aoniyoshi.us/program.htm(ストーリー、みどころ、演者はこちらのページに掲載)
その舞台ともなる大神神社は伊勢神宮と深い関わりがあるし、厳島神社には重要文化財に指定されている国内5つの能舞台のうちの1つがある。
道が分からずにさ迷い込んだ「馬橋神社」に、少なからずとも縁を感じたのだ。
さて、神社を参拝するには作法がある。
まず手水舎で手と口を清める(これにも作法があるが、割愛する)。
↓
拝殿前に進み、サングラスや帽子を取る。
↓
鈴を鳴らして、神様の御前に「来ましたよぉ~」とお知らせする。
↓
お賽銭を投げ入れる。私は御縁がありますようにと、五円玉を入れる。
↓
次に2拝。
↓
2拍手
ここで手を合わせてお願いごとをする。
↓
最後に1拝(拝とは深い礼のこと)をして、謹んで辞す。
神社は木立があって、住宅の密集した地域でも、周辺と隔絶した感があって、すがすがしい気分だ。
しかも毎朝計40分のウォーキングは身体に良い。
さらに。
なんと初日にお参りしたその日。
かねてより望んでいた業界の企業様の協力を得ることができたのだ。
あまりのスムーズさに拍子抜け。
何度も、「本当に?本当に?」にと課長さんに念を押した。
まるで真ん中の数字が当たったため、複数のリーチが掛かったビンゴーみたいに、いろんな展開が見えてきた。
翌日はさっそくお礼参り&お賽銭に訪れた。
神様も顧客をゲットためには、まずは「出来る」ところを見せてからと言う訳だ。
(こんなことを書くと、バチがあたりそうだが)
ということで、それから毎日(といっても、まだ一週間だが)、ここを訪れ、楽しみと化している。
ところで。
願い事が成就した暁には、ここ馬橋神社にはお稲荷さん(油揚げ)をお供えするのが良いのだろうか?
実は演目「三輪」にちなんで、大神神社にも願掛けをしている。
こちらは白蛇が御祭神の化身と見なされていて、生卵をお供えする。
また祭神の大物主神(おおものぬしのみこと)が、酒造、医薬、方除など生活全般の守護神であるため、お神酒も供える。
油揚げと、生卵と、お神酒だ。
ところで。
何ゆえに、願掛けにこだわるかと言うと。
お能(の原型)は遡ること1300年、本来は娯楽や芸術だったわけではなく、「神事」だったからだ。
今でも、そのことにこだわる演者は少なからずともいて、それがお能の幽玄美や神秘性に結びついているのではないかと、私は考える。
by sana_labo
| 2009-09-06 11:26